幾分時代は降がるであろうが、大胆に一筋の釉が流れ全体を引き締めている。 ふりだしは、金平糖などの干し菓子を入れたもの。 どんな色の金平糖がこの中に入っていたのだろうか・・・・・・・? 右の各カテゴリーからお入りください→ 美を分析する事は、哲学、科学の分野においても、いまだ解明されない大問題です このような問題は、私ごとき若輩が語るべきものではありませんが、一応分類を試みました。 case1: 時代を反映した作品がその頂点に達するのは、突然変異的に現れ、次第に衰退する 時代の必然により美術品が生まれます。 美術品が単なる工芸品と異なることは、最初に最高のものがつくられ次第劣りになります。 工芸品のように、熟練により、よりよきものが生まれるとは限りません。 case2: たえず模倣から始まり、時代の変遷とは無関係に傑作が生まれる 一時代を築き上げたものの模倣から始まり、その中でも衰微せず天才的な作品が生み出されます。 それは模倣を許さず、その作者の独壇場であり、空前絶後の作品となります。 case3: 鑑賞力を高めるためには、境涯を高めることが要訣であり、深く高潔であるべきである 鑑定と鑑賞は表裏一体のものですが、鑑定はあくまで事実を冷徹に捉え、統計、分析するべきです。 一方、鑑賞はあくまで内省的であり、深く多方面の、豊かな感性が要求されます。 元来経済的価値とは無縁のものであります。